嫌われ者のすゝめ【巨悪の戦略で時代を生き抜く】

「人のため」「世のため」など、 キレイゴトばかり並べてビジネスをしていても人の事なんて幸せにはできない。 このノウハウを信仰する人間は、 他人のためと言いながら、 「自分自身が傷つきたくない」だけだ。 あげく、その事実に気付かない、 もしくは指摘されると認める事も出来ない。 1番の「悪人」はこういった、 考えで商品をお客様に提供している 事実に気付かない愚かな人間だ。 そんな「悪人」をやめて、 真に選ばれる存在になれ!

【健康のためなら死ねる・・・】 

 


健康オタクをたまに見かける。


 
無農薬野菜やオーガニック野菜を好み、
栄養価の高いスーパーフードを好み、
ファスティングドリンクなどを好み・・・



また、
コンビニ弁当や添加物を嫌い、
動物性タンパク質や乳製品を嫌い、
農薬野菜や、遺伝子組み換えを嫌い・・・



何を語るかと思えば、
やれ「〇〇は身体に悪い!」
やれ「〇〇は身体に良い!」
やれ「西洋医学はあーだ」
やれ「東洋医学がこーだ」
と・・・



こういった人達は根本的に間違えていることがある。
というより、学びに偏りがありすぎる。



まず、
TVやCMで流れている情報に偏りがある事は事実である。
しかし、彼らが学んでいる情報も偏りまくっている
その事実に気づくべきなのだ。



「コンビニ弁当は食べ物ではない!」
「マーガリンはプラスチックに近い!」
「添加物はガンなどの病気になる!」



という風に、何かに対して、「悪」を定義しているが、
これらは本当に「悪」なのか?



大震災や災害の時にはこういった保存性の高い食材は
極めて役にたっている。
これらがなければどれだけの命がなくなっただろうか?



そもそもこれら「悪」とされる
コンビニ弁当や添加物を作ったのは、
”人間”なのだ。
そして、これらを代謝できず、解毒できず、
エネルギーとして使えない”人間”の体こそが
最大の「悪」なのだ。



あたかも、自分たち”人間”に合わないものは
全て「悪」かのように語っているが、
こういった食材に一切の罪はない。



強いて言うならこれらを作り上げた
”人間”に罪があり「悪」と言えるだろう。



そして「食事の改善」などを指導する人もいる。
”改善”をするためには、元々の”ベースの状態”が必要となる。
そもそもであるが、どこを”ベースの状態”としているのか?
そして、それはなぜ”ベースの状態”と言えるのか?



百歩譲ってベースがあるとしよう。
しかし、それは人それぞれ違う。
なのに、指導する内容はどの人に対しても同じ内容だ。



つまり、何が合うかどうかもわからないのに、
見直す事も改善することもできない。



そして、はっきり言おう。



いくら世間一般的な「身体に良い食事」をしても、
必ず”死ぬ”のだ。
逆にどれだけ「身体に悪い食事」をしても、
必ず”死ぬ”。



どちらに良し悪しはない。
しかしその生活で本当に満足なのかどうか?
健康であるかどうかは、
人生を良くするための手段であり、
目的ではないのだ。



そして、最後に・・・・



「健康」という概念自体が「不健康」を作り出している。
「健康」が無ければ、「不健康」も存在できない。



「健康」になりましょう!と言って、
誰が一番得し、利益を得られるか?
語らずとも分かる事だろう。



そして、「健康」と「不健康」のボーダーラインは存在しない。



そう、我々”人間”は「健康」という概念に踊らされているのだ。
「不健康」になれば、「健康」になる事を望み・・・・
「健康」になれば「不健康」になる事を恐れ・・・
そのために、多くのお金が、人が動く。



これで、「健康」の正体が少しは見えてきただろう。



そして、この「健康」という言葉いくらでも置き換えることができる。
「幸せ」「成功」「楽しい」などなど・・・・



いったいいつまで踊らされるのか・・・?
そろそろ気づく頃ではないだろうか?