嫌われ者のすゝめ【巨悪の戦略で時代を生き抜く】

「人のため」「世のため」など、 キレイゴトばかり並べてビジネスをしていても人の事なんて幸せにはできない。 このノウハウを信仰する人間は、 他人のためと言いながら、 「自分自身が傷つきたくない」だけだ。 あげく、その事実に気付かない、 もしくは指摘されると認める事も出来ない。 1番の「悪人」はこういった、 考えで商品をお客様に提供している 事実に気付かない愚かな人間だ。 そんな「悪人」をやめて、 真に選ばれる存在になれ!

「失敗したくない」のではない、もう「失敗している」

人は、新たな挑戦へ行動を起こす前に、
何かと「やらない」理由を考える。



故に、多くの人は、
「やらない理由より、やる理由を考えろ!」



なんて語る人も少なくない。
しかし、なぜ「やらない」かを考えもせずに
そればかり語るのも、愚かなものだ。



わけもわからず、
「やれ!」と言っているだけだからだ。



では、なぜ人は「やらない」選択をするのか?



挑戦をすれば、
新たな人生を切り開けるかもしれないのに。
挑戦し続ければ、
いつかは必ず成功するかもしれないのに。



一生懸命、挑戦することの良さを伝えても、
何かと「でも私には無理かなあ~」と、
「やらない」選択をするのか?



それは、
“失敗したくない”
からだ。



なぜなら、
人の行動の本質的な理由。
それは、“痛み”を徹底的に避ける行動をする。



これは、悪いことではなく、
人が生きていく上で必要なこと。



もし、刃物で切られ続けても、
“痛み”を感じなければ、死ぬまで切られ続けられる。
“痛み“を感じるから、回避する行動が出来るのだ。
こうして人は進化を続けてきた。



逆に、理想や欲しい物のために行動はしない。
これらが手に入っていない状態に“痛み”を
感じられるからこそ、行動をする。



つまり、挑戦をすれば、
新たな人生を切り開けるかもしれないのに。
挑戦し続ければ、
いつかは必ず成功するかもしれないのに。



この様に挑戦することの良さをいくら語っても、
人は、「やること」を選択しないのだ。



「現状維持」と「挑戦」を天秤にかけた時、
「挑戦」の方が“痛み”と認識する。
そう“失敗したくない”という結果に至る。

そして、この言葉の本質は、
今の自分は
“失敗していない“
と考えている。



ここが一番厄介なのだ。



もっと正確に言おう。
“失敗している事に気付いていない”のだ。



故に、「挑戦を」するという選択もしない。



この日本は資本主義だ。
この構造において、多くの人や企業は常に
挑戦し、進化をしている。
逆に言えば、現状維持という選択をした企業や人ほど
どんどん世の中から消えていく。



もちろん、この流れから考えて
大企業の社員や公務員も不安定なのだ。



正社員という制度を廃止している大企業も増え、
他国では、公務員自体が解散している国だってある。
利益を生めない公務員は人件費だけを食いつぶす存在だからだ。



挑戦しない全ての人に当てはまること。



あなたは、
“失敗したくない”
のではない。
もう“失敗している”のだ。



この事実に気付かないというのは、
切られている事に気付いていないのと同じだ。



死ぬまで切られ続けられるか?
それとも、切られている事に気付き、
回避行動をとって挑戦するか?



迷っている暇はない。

【巨悪の戦略コーチング】
〈3月〉個別コーチング受付終了しました。

〈4月〉
個別コーチング受付開始
※初回無料相談実施中
問い合わせはこちらから