嫌われ者のすゝめ【巨悪の戦略で時代を生き抜く】

「人のため」「世のため」など、 キレイゴトばかり並べてビジネスをしていても人の事なんて幸せにはできない。 このノウハウを信仰する人間は、 他人のためと言いながら、 「自分自身が傷つきたくない」だけだ。 あげく、その事実に気付かない、 もしくは指摘されると認める事も出来ない。 1番の「悪人」はこういった、 考えで商品をお客様に提供している 事実に気付かない愚かな人間だ。 そんな「悪人」をやめて、 真に選ばれる存在になれ!

“覚悟”にこだわる愚かな指導者

「覚悟を決めれば、成果は出る。」
「本気でやれば結果が付いてくる。」
「死ぬ気でやってみれば、案外簡単にできる」



と、よく言われる。
逆に言えば
“覚悟”を決められない者に
成果はでない。と。



よくある考え方だ。



しかし、いくらこういった話を
クライアントや生徒に対して話をしても、
一向に“覚悟”は決まらない。



また、人生を変えたいという見込み客の
“覚悟”も決まらない。



そういった、人達をみて
コーチ、コンサル、アドバイザーなどの
指導者はこの様に言う。



「だから、何も変わらないんだよ。」
「だから結果が出ないんだ。」と。



これは本当だろうか?



実は、こういった指導者ほど、
「“覚悟”を決められない」
その理由について考えた事はない。



答えは簡単だ。



“覚悟“は「決める」のではない。
“覚悟“は「決まる」のだ。



それも、「環境」によって決まる。



そして、幸か不幸か
今の日本では、無理に“覚悟”を決めなくても生きていける。
仕事もソコソコを選べばよいし、
バイトでも時給がいいものはたくさんある。
そして最大の保証が生活保護の受給だ。

この様な「環境」において、“覚悟”を決めなくても、
生きていける。
というより、“覚悟”決める必要がないのだ。



おそらく、“覚悟”を決められない
クライアントや見込み客は
この様な「環境」に属している。



いくらメンターやコーチという「環境」に触れて、
「よし“覚悟”を決めてやるぞ!」と決めようが、
元の「環境」に3日も戻れば、
すっかりその“覚悟”なんて忘れている。
そして、またメンターに会い、“覚悟”を決める・・・・
と、結果的に変化のない事を繰り返しているだけだ。



“覚悟”は決めるものではなく、
「環境」によって「決まる」ものなのだ。



究極の例えではあるが、
「1週間以内に100万円売り上げなければ、
 頭の中の爆弾が爆発し君は死ぬ!」



と言われれば、“覚悟”は「決まる」だろう。
爆弾という「環境」因子によって“覚悟”が「決まる」のだ。



“覚悟”を決められない、クライアントや見込み客に
罪は一切ない。



“覚悟”を決めさせる事の出来ない、
指導者そのものに問題があるのだ。



クライアントや、見込み客が“覚悟”を決められない事が、
指導者自身の責任である事に気付かない。
ましてや、クライアントや見込み客に対して
責任転嫁をするという、愚の骨頂な行為。



そのような指導者に誰が付いていくのだ?
そして、そのような指導者が誰の人生を変えられるのだ?



指導者は、“覚悟”を決めさせる
「環境因子」でなければならない。


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