嫌われ者のすゝめ【巨悪の戦略で時代を生き抜く】

「人のため」「世のため」など、 キレイゴトばかり並べてビジネスをしていても人の事なんて幸せにはできない。 このノウハウを信仰する人間は、 他人のためと言いながら、 「自分自身が傷つきたくない」だけだ。 あげく、その事実に気付かない、 もしくは指摘されると認める事も出来ない。 1番の「悪人」はこういった、 考えで商品をお客様に提供している 事実に気付かない愚かな人間だ。 そんな「悪人」をやめて、 真に選ばれる存在になれ!

”終わらない”という理想が、あなたを”終わり”へと誘う


人は、自身が始めたことが”終わる”と考えていない。



恋愛、夫婦、友人、などの人間関係を始め、
就職先、立ちあげた事業や会社、ビジネスパートナーなどなど・・・・



いつまでも上手く続く事を願い、考えている。
しかし、この考え方は本質的には矛盾した考え方だ。



人は、必ず「死ぬ」としたとき。
恋愛や夫婦、友達関係が
“終わらない”という事自体が矛盾なのだ。



就職先、事業、会社、ビジネスパートナーも同様である。
5年でつぶれる会社は9割以上であり、
何十年も続いてきた大手企業でさえ、合併されたり倒産する時代である。



しかし、
人は“終わる”という概念を視野にいれて物事を考えない。



「終わる事を考えるから、それを引き寄せる。
故に、“終わる”事を考えてはいけない!」
なんて、矛盾極まりない考えこそが愚の骨頂だ。

始めたそれを続けて成果や結果が出るなら問題はないだろ。
しかし、時代は流れていて、ニーズの変化も早い。
ニーズに関係のないものを続けても、
自分自身を破滅へと導くだけだ。



多くの成功者が口にする言葉で、
「ゴールからの逆算」
「目的地を決めて動く」
など、どれも
“終わり”を定義しているのだ。



では、なぜ多くの人は“終わり”を決めないのか?
それは自尊心が強く関係する。
学んだ事や始めた事で成果や結果を手に入れたい。
というよりは、
“出せないままには終われない”といった所だろう。
自分が信じたものが、通用しない、失敗に終わる事を受け入れたくない。
そう、その自尊心を傷つけたくないだけなのだ。



では、“終わらない”という考えが何を生み出しているか?
夫婦、恋愛は特に皆さんがイメージしやすいだろう。
マンネリ化し、浮気や不倫に手をだす。
いつまでも、傍にいると思うと逆に疎ましくなる。。



しかし、浮気や不倫は“終わる”かもしれないという概念ありきだ。
逆に燃え上がってしまう結果に。



ビジネスにおいてもそうだ。
勢いや、テンション、モチベーションやその場のノリでパートナーを組む。
しかし、成果や結果が出なければ、何とも言えない距離感となる。
お互いが“終わり”を切り出す事が中々できない。



新しく起業、独立、事業、会社を始めたとしても、
結果が出ないと、がむしゃらに努力をする。
逆に、“終わり”の定義を決めていないため、“終わる”事ができず、
気が付くとその仕事と共に自身も“終わる“



ハッキリ言って時間の無駄である。



パートナーと手を組む時、会社や事業を起こす時に
最初に決める事は、
“終わり”の定義である。



それは、目標を達成するまででもいいだろう。
1年という期限でもいいだろう。



また、
○○をすれば、解散。
達成できなければ、次の事業へ挑戦。
など、上手く行かなかった場合の“終わり”の定義も重要だ。



でなければ、
”終わらない”というその理想が、
あなた自身を”終わり”へと誘うだろう。

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「自分の軸」「自分の在り方」を認識し、
”見せ方“でライバルと圧倒的「差」を作り出す。



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