嫌われ者のすゝめ【巨悪の戦略で時代を生き抜く】

「人のため」「世のため」など、 キレイゴトばかり並べてビジネスをしていても人の事なんて幸せにはできない。 このノウハウを信仰する人間は、 他人のためと言いながら、 「自分自身が傷つきたくない」だけだ。 あげく、その事実に気付かない、 もしくは指摘されると認める事も出来ない。 1番の「悪人」はこういった、 考えで商品をお客様に提供している 事実に気付かない愚かな人間だ。 そんな「悪人」をやめて、 真に選ばれる存在になれ!

理想とする“イメージ”を明確にしても、その理想が手に入らないのはなぜか?

「イメージ」を明確にすることを大事にする。
最近流行っているノウハウだ。



これは、ナポレオンヒルの語る、
「思考は現実化する」をベースにされたノウハウだ。



曰く、
思考(イメージ)を明確にすればするほど、
それを現実化することが出来る。



また、多くの成功者、経営者、コーチコンサルタントなど・・・・
こういった考えをベースに成果や結果を残してきた人も多々いる。



しかし、それとは逆に、
成果や結果を残せなかった人は何十倍もいる。



“イメージ”を使い、成果を出すことは可能か?



まず、“イメージ”とは何か?
イメージは頭の中で想像したり、考えたりする事で描かれる。
そしてそれらは、見たこと感じたことなどの
「経験」から生み出される。



逆に言えば、知らないこと、経験のないものは“イメージ”が出来ないか、
その経験や知識が浅ければ、“イメージ“出来ても乏しくリアリティに欠ける。



日本から出たことが無い人が、北極の寒さを“イメージ”することはできないし、
ハワイがどれだけ暖かいかも“イメージ”は出来ない。



今の日本人が、ハワイの暖かさや北極の寒さを、
リアリティには欠けるが、“イメージ“出来るのはTVやネットなどの情報を通して、
擬似体験しているからだ。
一切の情報も知識もなければ、“イメージ”はおろか
「いってみたい!」と、思うこともない。
それでも、実際に行くと、“イメージ“と“現実“のギャップは大きいものだ。



それに比べ、普段の通勤に使う電車やバスの場合、
何時に電車が来て、どれくらい込み合っていいて・・・・・
と、リアリティの高い場合は、現実とイメージのギャップはほぼ無い。



“イメージ”とは
「リアリティ」
がなければ、
無かった事と一緒になる。
そう、リアリティが肝なのだ。

夢を見て目が覚めた時。
起きた瞬間は、夢で起きていたことが、
あたかも現実に起きたかの様な感覚がある。



汗をかき、呼吸や脈が速くなり、
時には、ベッドから落ちていたりと。



ホッと胸を撫でおろす時もあれば、
現実であればよかったと、残念がるときも・・・・
様々である。



これは脳が、“現実”と“イメージ”を
区別出来ていないリアリティの高い瞬間である。



つまり、
「思考は現実化する」とは、
リアリティの高さを生み出すだけの、
経験や知識を得ているか?
また、その“”環境“”にいるかどうか?
で決まる。



「年収5000万」を目指すなら、
実際に稼ぎ、相応の使い方をしている人を目の当たりにし、
深く関わり擬似体験をして、“イメージ”にリアリティを
生み出さなければ意味がない。



そう、“”環境“”を設定していなければ、
この“イメージ”を明確にするノウハウは意味がないのだ。



自身の“”環境“”を設定することなく、
イメージだけを描き目標を目指し行動をする。
しかし、達成できるリアリティに欠けているため
三日坊主で終わる。
つまり、
ただの妄想に終わるのだ。

ただ、このイメージを明確にするノウハウは、
もう一つ使い方がある。



現状を続けて生活をしても、
その理想とする“イメージ“には一生辿りつくことはできない。

という事実は唯一認識できる。



そう、理想を手に入れることが出来ない、
現状の環境を選択している自分に気付く事はできるのだ。



成功者達の言葉を今一度思い出してほしい。
「あのままでは先がないと思った」
「このままの自分では成功はないと感じた」



理想とする“イメージ“と、そうでない“現実“。
これを認識していなかった成功者はいないだろう。

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「自分の軸」「自分の在り方」を認識し、
”見せ方“でライバルと圧倒的「差」を作り出す。



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