真に“愚かな人間”とは
・人を見下す人はダメだ。
・人をバカにする人はいけない。
・人を大切に出来ない人はダメだ。
と言う人を見下しているあなたは何者だ?
「上下」の関係を否定しながら、
肯定するという矛盾に気付いていない。
綺麗事を一生懸命並べ、それ以外が汚い、醜いものと定義してわざわざ作り上げている事に気付いてない。
優位性を示すことは、同時に他の劣等性を示している事に気付いていない。
本来、自身の考えを「正義」として語る場合、それ以外の考えを「悪」としなければならない。
自身の「正義」を保つための「悪」であるなら、その「悪」にさえ感謝することさえ出来る。
この資本主義の構造の中では、
価値は比較で決まる。
自分1人だけでは、価値を決める事はできず、
他人と比べて初めて違いが生まれ
価値を決める事が出来る。
これが資本主義という仕組みを取り入れた
日本の構造の本質である。
自身の考えを「正義」として成り立たせるには、他の「悪」という土台があって初めて成り立つ。
それを理解せず、本気でその「悪」を淘汰し消し去った場合、自身の「正義」を証明できない事にまず気付くべきだ。
その「正義」は他の「悪」がありき。
だという事を理解するべきだ。
でなければ、自身の「正義」を悪びれもなく振りかざす“愚かな人間“に成り下がるだろう。
この理論で言えば、
私も「悪」を作り出している1人にすぎない。
---------------------
「自分の軸」「自分の在り方」を認識し、
”見せ方“でライバルと圧倒的「差」を作り出す。
募集:10人問い合わせはこちらから