嫌われ者のすゝめ【巨悪の戦略で時代を生き抜く】

「人のため」「世のため」など、 キレイゴトばかり並べてビジネスをしていても人の事なんて幸せにはできない。 このノウハウを信仰する人間は、 他人のためと言いながら、 「自分自身が傷つきたくない」だけだ。 あげく、その事実に気付かない、 もしくは指摘されると認める事も出来ない。 1番の「悪人」はこういった、 考えで商品をお客様に提供している 事実に気付かない愚かな人間だ。 そんな「悪人」をやめて、 真に選ばれる存在になれ!

”根拠のない自信”を持つな!その②

前回の続きです。



何か物事に挑戦をする際、未来の自分を信じるのではなく、
未来の自分とは違う今を“疑う”事。
これが重要です。



根拠のない自信をもち、未来の自分を信じた場合、
理想の自分をノートに書いて、「いつかなれる!」と信じて、
なれない自分に自己嫌悪を感じて終わるでしょう。



逆に理想の自分をノートに書き、「今との違いは何か?」と疑う事によって、
より明確な行動を起こすことが出来るでしょう。



しかし、疑うと一言で言っても簡単に出来る事ではありません。
疑う為にも「根拠」が必要となってきます。



ちなみに多くの人が自分以外の存在を疑う場合、
その「根拠」となるのは、
“自分の過去の経験”です。



例えば、他人が成果を出しているノウハウを自分に教えてくれた時、
それは本当にあっているのか?



この疑うための根拠の在り方に気を付けるべきです。
“自分の過去の経験”を基にしている限り、時代の波にのまれる可能性が高いです。



なぜなら、時代はどんどん変化していくのに対して、
いつまでも「私は・・・僕は・・・俺は・・・」と
自分ジブンじぶん・・・



そもそも、現状の不満を作り上げている“自分”を信じてどうなるのか?
そう
、“自分”こそ疑うべき対象です。



疑う根拠は、“世の中の構造”です。
世の中の構造、流れにおいて“自分”はどの立ち位置なのか?
今の“自分”の立ち位置が、本当に理想という目的地にたどり着くための状態なのか?



世の中の波に乗れているのか?
その波は乗って大丈夫なのか?
乗り続けて今後どうなる波なのか?



この様に自分を疑うことが、必要なのです。



しかし、自分で自分を疑う。
この行為こそ苦痛の極み。
なんせ「自己否定」ですからね。



しかし、自分で自分を認めることの無意味さにいい加減気付くべきです。



「自分はこれだけやってきた!」
「これだけ頑張ったんだから稼げるはず!」



こんな事を言うてる人を目の当たりにして皆さんはどう思いますか?
「あ~頑張ってるね~」なんて思わないでしょう。
むしろ頑張っている人は、自分が頑張っている事に気付かない。
それが当たり前であり、他人が勝手に評価しているに過ぎない。



あくまでそれを決めるのはあくまで、“自分以外”です。
他人の評価を聞き、初めて自己を認めてあげてください。
成果を残している人ほど、
「まだまだ自分は・・・」
「もっとやらねば・・・」
と、いつまでも現状の自分を“疑い尽くしている”でしょう。