嫌われ者のすゝめ【巨悪の戦略で時代を生き抜く】

「人のため」「世のため」など、 キレイゴトばかり並べてビジネスをしていても人の事なんて幸せにはできない。 このノウハウを信仰する人間は、 他人のためと言いながら、 「自分自身が傷つきたくない」だけだ。 あげく、その事実に気付かない、 もしくは指摘されると認める事も出来ない。 1番の「悪人」はこういった、 考えで商品をお客様に提供している 事実に気付かない愚かな人間だ。 そんな「悪人」をやめて、 真に選ばれる存在になれ!

目標の本質


今年も、あと半月となりました。
そこで、来年の目標をたてる方が多いと思います。



来年の目標をたてる。

この事に本当に意味があるのか?



目標をたて、達成したとしてもまた新たな目標を立てなければいけない。
いくら自分が設定した目標を達成しようとも、終わりのない欲を満たすばかり。



そんななかで、もし目標を達成する事が出来なかった?
当人は達成できなかった理由を一生懸命さがし、発見し、それを改善する。
それが本当に原因であるかどうかも分からないのに。



よくあのパターンとしては、“自己嫌悪”に陥ることだ。
「達成できない自分はダメな人間だ・・・・」
落ち込んでも前には進まないし、誰かに構ってほしいだけの行動に過ぎない。
他人から「次を頑張ればいい」「そんなあなたでいい」
なんて言葉をかけてもらいたいに過ぎない。



結局は“絶望”に終わる。
それが目標のオチで本質だ。



1番になることを目標にして達成する。
すると、次の目指すものや、目標が途絶えてしまう。
もしくは、次の瞬間、2番になるかもしれない恐怖が待っている。
金メダリストやトップタイトルを取った人がなりやすい状態だ。



長い間1番になれずに、いつまでもその“壁”を乗り越える事ができない。
こんな人もいるだろう。



人はなぜ目標をたてるのか?



人は生きがいや、やりがいを感じたい生き物。
そしてそれが、何かに挑戦することで、よりやりがいを感じる。
それが、惜しい状態だとずっと続く。



「惜しい。あともう少しだった・・・・」
とおもえること。



あと一歩のところで目標を達成できなかったとき。
色々な感情はあるが、またそこを目標とすることができる。



目標をたてることを一生懸命すすめる人は多く存在する。
コーチやコンサル、上司や同僚、向上心の高い仲間などなど・・・



しかし、目標が全てを解決してくれるわけではなく、
目標をたてることのリスクを理解しなければならない。



でなければ、
目標に自分自身が振り回されて、何がしたかったのかわからなくなるだろう。

しっかりと目標の本質を理解し、目標に自分を振り回されることなく、
目標をしっかり使いこなしてほしい。