嫌われ者のすゝめ【巨悪の戦略で時代を生き抜く】

「人のため」「世のため」など、 キレイゴトばかり並べてビジネスをしていても人の事なんて幸せにはできない。 このノウハウを信仰する人間は、 他人のためと言いながら、 「自分自身が傷つきたくない」だけだ。 あげく、その事実に気付かない、 もしくは指摘されると認める事も出来ない。 1番の「悪人」はこういった、 考えで商品をお客様に提供している 事実に気付かない愚かな人間だ。 そんな「悪人」をやめて、 真に選ばれる存在になれ!

ポジティブ思考な人に告ぐ!


ネガティブワードを口にするとそれを引き寄せる。
これらを語る人は本当に多いです。
本、投稿、コーチ、自己啓発などなど・・・・



逆にポジティブワードに変換したり、その言葉を発っすればそれを引き寄せるとか。



まあ、ホンマかどうか、まずは置いておいて・・・・
一つの事実に対して多方面で捉える目線があると
生き方としては、楽しく生きる事ができる。

同じ事実なら、
「自分自身」にとってポジティブな捉え方をしよう!



これがポジティブな考えの本質です。



しかし、世の中の“ポジティブ”を使う人、大事にする人達が使う特徴とは?
それは、ネガティブな考えが「ダメ」な考えで、
人生を「台無し」にする考えと定義する。
ネガティブな考えを忌み嫌う。
その結果が何を生み出しているか?



「ネガティブな言葉を発する人はダメな人だ・・・・
 ポジティブな発言をする人は人生を良くする!」



これは、
「ポジティブがネガティブよりも優れている!」
と、自身の優位性を示したいという行動になんら変わりない。


自分よりも下の人を見て、
「私より出来ない人が居るなら、まだ大丈夫・・・」
と、俗に言う“ネガティブ”な考えだ。



ハッキリ言うと、ポジティブを存在させるためには、
ネガティブが無ければ存在させることが出来ない。



逆に“ポジティブ”だけの世界を想像してみてほしい。



何が楽しいのか?
何がうれしいのか?
何が感動なのか?



全くわからなくなる。
ネガティブな考えや経験があるからこそ、
ポジティブな感動を覚えたり、共感をしたりできる。



故に、ネガティブは決して邪険にされる考えでは決してない。
むしろ、ポジティブな考えを引きたてる名脇役といっても過言ではない。



ポジティブな考えを重要視する人に告げたい。
ネガティブな考えがありきで、そのポジティブな考えが成り立つという事。



こうなると、ポジティブな考えを重要視する人は、
ネガティブな考えに「感謝」すら覚えるはずだ。
そうでないなら、今一度、ポジティブだけの世界を想像してみるといい。
多くの事実に対して感謝が出来ず、何が重要かもわからず、
貴重な体験や経験を当たり前の様に過ごしてしまうことを。



ネガティブを比較対象にポジティブの重要性を語る事は大事ではある。
しかし、けっして「ネガティブ=ダメ」な考えではない事を理解すべきだ。



もっとも、そのポジティブやネガティブも主観にの捉え方によっては、
様々であり、いくらでも変化するという事が大前提である。